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戯れは終わりだ

戯れ言です

初心者に読んで欲しい西尾維新 kindle 版

西尾維新といえば化物語だけど(そう?)、非常に多作系の小説家なので、他のも読もうぜ。

あと、ジャンプの漫画の原作とかもあるけど、小説(ラノベ)のほうはかなり雰囲気違うので、漫画がダメだった人も是非。

デビュー作にして傑作。これにハマれる人はもう他全部買えばいい。

西尾維新作品全般に言えることだけど、 単に「どんでん返し」とか「意外なトリック」 とかそんな1発屋みたいな内容じゃなくて、読んでる間ずっと楽しく、ずっと読んでいたい、 「あー、生きてるよりこれ読んでたい」 と思わせる作品です。

癖があると言われればそうだけど、読みやすいし、シンプルな流れで脳が疲れないので、仕事帰りの電車とかで読むと時が過ぎるのが速い。

戯れ言シリーズは一応完結してるということなのですが、いまでもスピンオフ的なのは出たりするので、最後まで読んでも「あー、もう終わりかー」という辛さがない。もっと出てほしい。


掟上今日子の婚姻届

掟上今日子の婚姻届

ドラマ化もしたので超有名ですが、シリーズ第一作の厄介がまた出てきます。

内容的には安心して読めて読んでるあいだずっと楽しい傑作なんですが、エンディングの1行は涙なしには読めません。

掟上シリーズもずっと続いて欲しいシリーズですが、今日子さんの秘密も知りたいし、でも秘密が暴かれる頃はシリーズ終了の予感もある。。。というジレンマ。

まぁ、だいたい秘密の部分、そのまま秘密のまま終わるって気もしますけどね。それでもいいかな。


悲鳴伝 (講談社ノベルス)

悲鳴伝 (講談社ノベルス)

上の二作よりもさらにシリアスな雰囲気をもつSFというかなんというか、独特な世界観の作品ですよね。コミカライズもしてるようですがそっちは見てません。

これもシリーズ物で、完結してるんですが、kindle だとまだ全部刊行されて無くて、全部刊行されるのが確か12月くらいです。今3作目くらいですかね。

悲鳴伝はその1作目なんですが、なにしろ長い、でも読んでてわくわくする、という西尾リティ溢れる内容なのはそのまま、通常は感情移入できないはずの主人公に感情移入してしまう不思議な感覚がとても気持ちいい、と思います。

エンディングの綺麗さは筆舌に尽くしがたいので、是非読んで欲しい。この1作だけで完結してるとも言える作品。もちろん先があるからには読まずに入られませんけどね。


他にももちろん化物語シリーズ、刀物語シリーズ、美少年探偵団シリーズ、などたくさんあるので、「あー、この作者大好きなのに、もう全部読んじゃった!」という辛さにたどりつくまで時間がかかるという意味でもとてもお勧めである西尾維新作品へみなさんも入門しませんか?